25年3月末に5歳と1歳の娘を連れて、家族で1泊2日のリゾナーレ那須旅行へ行ってきました。
- 那須高原での宿泊施設に迷われている方
- リゾナーレ那須の雰囲気を知りたい方
今日はこのような観点で情報収集している方向けに記事を書いています。
良ければ最後まで読んでください*
リゾナーレ那須を選んだ理由は?

今回リゾナーレ那須を選んだ理由はこちらの4つです。
- 那須高原の自然に惹かれ、私がずっと気になっていたから。
- 子ども向けのアクテビティがたくさんあり、家族で楽しめそうだったから。
- 星のシリーズに対する安心感が半端ない。
(子どもを連れても安心して旅行が楽しめる、大人もゆっくり過ごせる) - ちょうどいちごフェアが開催されていて、美味しいいちごをたくさん食べて
幸せな気持ちになりたいと思ったから。
4のいちごフェアにはこのようなものがありました。
- ウェルカムドリンクにいちごみるく、いちごリキュールが提供(飲み放題)。
- 夜のビュッフェでいちごを使ったデザートからいちごの食べ放題。
- 大浴場近辺の休憩所でのいちごアイス
(パッケージを見たらシャトレーゼのものでしたが、店頭では見たことはありませんでした。
今回用に特別に作られたものかも?)
毎年開催されているイベントのようですが、フェアの内容はその時々で違うのかもしれませんね。
(こちらは大浴場に隣接する休憩所のいちごアイス)

宿泊施設の紹介

15時に始まるチェックインに合わせて到着。
他の星の施設同様、夕食と朝食の時間を決めチェックインが完了。
ロビーでアメニティーをゲットした後、宿泊施設へ案内されました。

今回は「本館プレミアテラス」タイプのお部屋に泊まりました。
定員3名の部屋ですが、下の子は1歳5ヶ月で食事・布団不要としたため
4名でも宿泊ができました。
45平米、ワンルームですが大きな窓があり、開放感ある部屋です。
お部屋の名前の通り、窓の外には開放感あるテラスが設置されています。
冬明けに行ったため緑やお花はありませんでしたが、ここから眺める星空は
毎日蓄積された心身の疲れを癒してくれました。
緑やお花が活発な時期に訪れたら日中もテラスからの
眺めを堪能できたんだろうな、と思います。
お部屋の中のグッズは、予約時におむつ専用のゴミ箱、踏み台を希望しました。
オムツ専用のゴミ箱、踏み台は設置されていましたが、これに加えて
子供用のパジャマとブロックまで用意してくれました💕
子どもたちはブロック遊びが大好きなので、しばらく2人で仲良く遊んでくれました。
このようなちょっとした配慮が星のシリーズへの安心感が生まれるんだな、と
改めて実感しました。
(そして次の旅先も必然的に星ののいずれかで泊まりたい!と言う気持ちが芽生える)

さて寝る場所ですが、少し大きめなシングルx3ベッドが設置されています。
1歳児はパパと私の間で寝かせましたが寝相が悪かったこともあり
少々窮屈感があったことは否めず、ですが
寝られなかった、と言うことはありませんでした。
行ったら必ず体験してほしいアクテビティ
大浴場エリアの休憩所(いちごリキュール、いちごミルク)
お部屋で過ごした後は、温泉(大浴場)エリアに併設している休憩所へ行きました。
お目当ての「いちごフェア」の一つであった、イチゴリキュールといちごミルクを家族で満喫。
いちごリキュールはリキュール感が少なく、いちごの風味がほんのり感じられるやさしい味です。
いちごミルクは、予め用意されている元(いちごペーストのようなもの)に
自分でミルクを入れて味を調整するスタイル。
結構甘かったので、1対7くらいの割合でいちごミルクを作りました。
もちろんこちらは絶品で、子どもたちは何倍もおかわりをしました。
(飲み放題、ありがとう・・・!)
そのあとは同じエリアに設置されているコーヒーエリアで1杯コーヒをもらってから
散策へ出かけました。
POKO POKO
休憩所を出てそのまま道なりを進むと、ドーム型の施設「POKO POKO」が出てきます。
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonarenasu/activities/13232/
こちらでは子どもから大人まで楽しめるお目玉があります。
施設を入ってすぐ左には、ボールプール、網状のアスレチック、簡易なボルタリング的な場所があります。
床はふわふわのマットレスのような素材で覆われているので、1歳の娘も安心して遊べました。
網状のアスレチックはやや難易度が高いようで、5歳の娘にとっては良いエクササイズです。
施設が空いている時間は自由に使えるので、ここで時間を使いすぎないように要注意です!
マシュマロ焼き
毎日16:30まで、施設の外にある焚き火場でマシュマロ焼きができます。
普段家ではできないため、こちらも子どもたちは大興奮。
数量制限はないため、食べ過ぎ注意ですヨ。
木こりの火おこし
毎朝8:15-9:00に開催される火おこし。
施設の方の指導のもと薪を割り、枝を集め、点火します。
(これがマシュマロ焼きの焚き火に使われます)
薪割りのハンマーがなかなか重たく、1歳児の娘は枝集めのみでしたが
家族全員で楽しませてもらいました。
朝の森散歩
木こりの火おこしの後、そもまま同じ施設の方によって開催されます。(9:00-9:45)
散歩のコースはPOKO POKOから反対側のファームエリア「アグリガーデン」の手前まで。
散歩を通じ自然を肌で感じながら、散策中に発見する植物、動物を
興味深く説明してくれます。
首都圏にも自然はありますが、日常では出会えない自然と触れ合えることが
子どもたちの経験としてとても有益と感じます。
例えば当日はふきのとう(オスとメスがあること)、キツツキ(どんな木にキツツキがよってくるか)といった、
図鑑レベルの情報をたくさん説明してくれました。
図鑑と大きく違うことは目の前に実物があること。
情報だけでなく見て、触って、感じ取ることが子どもも大人も
興味が惹きつけられます。
ファーマーズレッスン(「アグリガーデン」)
朝の森散歩から間10分ほど時間を空けて、「アグリガーデン」で開催されるファーマーズレッスン。
リゾナーレ那須の巨大な敷地内で育てる野菜の収穫、種まきなどが体験できます。
アグリガーデンは外の畑とビニールハウスの2つのゾーンに分かれています。
当日ははじめに外の畑でわさび菜の苗植えを、その後ビニールハウスでお野菜の収穫
(しかも持ち帰れる!)を体験させてもらいました。
朝の森のさんぽとは別の方ですが、丁寧にわかりやすくやり方を教えてくれます。
収穫体験ではケール、アイスプラント、二十日大根を収穫。
ケールとアイスプラントは大量にできてしまったそうで、好きなだけどうぞ(!)とのことでした。
野菜の育て方を学ぶことができたし、何よりも目新しい種類の野菜を知ることができるのは
リゾナーレ那須ならではの魅力だと思います。
(私はここで初めてアイスプラントを知り、出会いました)
軍手、長靴は貸してくれるので、手ぶらで参加ができます。
小さいお子さんが参加する場合は畑でどろんこになる確率が高いため、
お着替えがあったほうが安心です。
余裕があればお勧めなアクテビティ
POKO POKOの休憩スペース(飲食、読書、森のクラフト)
入り口の右に設置されている休憩スペース。
施設中央のカフェで購入した食べ物を飲食できたり、
設置されている本(幼児本含む)を読む場所となっています。
これに加えリゾナーレ那須独自のイベント「森のクラフト」(無料、回数制限なし)もここで開催。
内容はシーズンごとで変わるようで、我々の時は外に生えている(落ちている)植物で
デコレーションをする「しおり作り」が開催されていました。
工作物が好きなお子さんにはとても良い体験になりますし、思い出作りにもなります。
石窯ピッツア作り
こちらもPOKO POKOの中央で開催されているイベント。
今回の予約内容には翌日のお昼が含まれていなく、親が付き添いすれば1歳児も参加ができたため、
お昼も兼ねて家族4人で体験してきました。
一枚2,000円なので、ちょと高い気がしましたが、ピザ生地からトッピング(特にチーズ)が絶品で
お値段以上のクオリティだと思います。
農家の手仕事「サシェづくり」、ハーブティー作り
アグリガーデンエリアのビニールハウス内で開催。
サシェは4種類のハーブを自由に組み合わせて作ることができます。
私は5歳の娘と1個づつ作成。
サシェを作り、サシェを入れる茶封筒をデコレーション。
私のはトイレの芳香剤かわりに、娘のはリビングの飾りとして作りました。
ハーブティーも同じく、いくつかの種類のお茶を組み合わせて作れます。
どちらもハーブの香りが充満するので、リラックスな気分で参加ができました。
リゾナーレ那須へ行く時のワンポイントアドバイス
交通手段(ホテルの無料シャトルと使う場合)
那須高原駅からホテルまで無料シャトルが出ていますが、3日前までに要予約、早いもの順です。
那須高原駅発のシャトルは毎日1回、14時40分に那須塩原駅を出発するものしかありません。
(帰りは13:10ホテル発)
電車で来る場合はこの時間に合わせてくる必要がありますし、遅刻もNGです。
シャトルの所要時間は30分くらいで、トイレはついていません。
子どもを連れて行く時はトイレを済ませておく、シャトル内で退屈にならないよう
対策をしておくといいと思います。
イベントの時間(朝早くから開催される)
リゾナーレ那須では自然教育を重視したアクテビティが多数用意されています。
基本予約は不要、無料で体験できるものが多いのですが、一番早いもので朝8:15から開催されます。
もし子供と一緒に全部参加をしたい場合は、一番早い朝ごはんの時間(7:00)で予約を入れ、
時間を意識して行動する必要があります。
リゾナーレ那須へ旅行を計画されている方のためになる情報を提供できたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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