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妊娠中でも上手く幹事をこなす3つのコツ【2度の経験に基づき紹介】

仕事

今日は私が2度の妊娠中に飲み会の幹事を任された時に「これだけは押さえておいて良かった」
思う5つのコツを紹介します。

  • 妊婦だけど部署の最年少だから断りづらい。
  • 妊娠中は体調がまちまち。当日体調が悪くなったらどうしよう。
  • 「妊婦だから幹事はお願いできない」と思われたくないし、飲み会は好きだから幹事を引き受けたい。

このようなお悩みを抱えている方向けに、少しでも参考となる情報を提供できたら嬉しいです。

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必ず幹事のサブメンバーを選出する。

幹事を引き受けるのであれば、絶対にサブ幹事をアサインして下さい。
妊娠中は体調が不安定です。
万が一、当日欠席した場合、代理の方がいれば幹事をお願いできます。

きっとこのブログへの訪問者は責任持って仕事をやり遂げたい方が大半なのでは、と想像します。
お店調べ、下見、席順、当日の段取りをしっかり準備したのに、当日つわりによる体調不良で会を欠席することになったら、「あの努力はなんだったんだろう」と思ってしまうのではないでしょうか?
自分の無力さ、責任感を感じる方がほとんどなのではないでしょうか?
その上、幹事が不在となれば「誰が飲み会の司会進行をやるんだろう?」と、
参加者にも迷惑がかかってしまうかもしれませんね。

妊婦にも関わらずお店の下見、段取り確認、乾杯の音頭・中締めのお願いなど、たくさんの準備をしてきたのに
その努力が水の泡になるなんて、自分への自信をなくしてしまうことになるでしょう。

サブ幹事は同じ部署の同年代前後の方にお願いするのが理想的です。
何かあったときにすぐバトンタッチができるからです
(これが上司や年齢が上の方だと雰囲気的にバトンタッチがしづらいと思います)。

サブ幹事にはお店の下見、予約状況、参加者、当日の段取りなど、すべての情報をタイムリーに共有しましょう。
情報はエクセルをクラウド環境(BOXなど)で管理・共有するのがおすすめです。
自分のPCへ格納すると、自分以外の方はその情報へアクセスができないため控えましょう。

私は妊娠中、忘年会、新年会、歓送迎会の幹事を任されましたが、全てサブ幹事がいました。
当時私が所属する部署は17人中3名(自分含む)しか非管理職がおらず、
私以外の2人は8歳ほど年齢が上でしたため、少しお願いし辛かったですが、
状況を説明したことで受け入れてくれ、サポートもたくさんしてくださりました。

店・ジャンル指定がない時は、妊婦でも無理ないお店を選ぶ

お店やジャンル指定がない場合は、自分の体調に合うお店を選びましょう。
ここで言う「体調に合う」というのはこのようなことです。

  • 店内の匂い:
    ・店内に独特な匂いが定着していないか?(例えばインド料理など)
    ・料理の匂いは、自身の体が受け付けられるか?(例えば生魚、出汁、香辛料の匂い)
  • 体への負荷:
    ・会社からお店までの距離は負担なく行けそうな場所か?(平坦な道也、職場から徒歩5分以内、など)
    ・店内はゆったりした雰囲気か?(席は丸椅子ではなく背もたれがある椅子が設置されている、など)

妊娠中はニオイに敏感になっている方が多いでしょう。その場合は、生魚、出汁、香辛料など、
独特な匂いで充満している店は避けた方が安全です。

私の場合、妊娠初期から中期は魚の生臭さ、出汁、揚げ物、生野菜が受け付けられませんでした。
そのため、和食、韓国、中華はジャンルとして控えました。
逆に炭水化物や洋食は大好物になってしまったため、飲み会はイタリアン、アメリカン、スペイン料理などを
選んでいました。

ただ、お店を選ぶ時は他の参加者も満足できそうなメニューが揃っているか確認しておいて下さい。
イタリアン、スペイン料理を選ぶと日本酒、焼酎などが置いていない、といったことがありました。
お店選びに一手間かかりますが、ご自身の体調と参加者の好みが合致するお店を選ぶよう心がけましょう。

数あるネット予約サイトの中でも、私は基本会社の飲み会は「一休」を使っています。
「上品なレストラン」を前提としているため、清潔感があり落ち着いた雰囲気のお店を簡単に見つけられます。
よかったらこちらから使ってみて下さい。

飲み会は時間内に終わるよう段取りを組んでおく

参加メンバーが多ければ多いほど会が盛り上がり、ずるずる時間が延びてしまった、といった
経験をされた方も多いのではないでしょうか。

ただ妊娠中は早めに飲み会を切り上げて帰宅することをお勧めします。
なぜなら妊婦は体が疲れやすいため、しっかり睡眠を取らないと次の日の体調に影響ができるからです。
(何度か経験有り、翌日つわりが酷くなって休んだこともあります)

飲み会が時間内に終わるように、あらかじめタイムスケジュールを組んでおき
それを当日手元メモに持っておきましょう。
またこの手元メモはサブ幹事へも共有しておきます。
段取り通り進んでいない時はサブ幹事の協力も煽る必要があるからです。

最近は2次会を禁止とする会社が増えてきていますが、忘年会・新年会、歓送迎会など
何かの節目に行われる飲み会は2次会へ流れる雰囲気となることがあると思います。
そのような場合はサブ幹事へ丸っとお願いをしましょう。

あらかじめ2次会に流れる雰囲気になりそうだ、と言うことがわかっているようであれば
2次会として良さそうな場所は目星をつけておき、サブ幹事へ情報共有しておくと
当日お店に迷わなくて済むので、精神的に安心できるでしょう。

終わりに

今日は私の体験をもとに、妊娠中に飲み会幹事を任されても上手く対応するコツを紹介しました。

妊娠中に飲み会を任された時、みなさんはどう感じますか?

お酒は飲めなくても飲み会の雰囲気は好きだからぜひ引き受けたい!

妊婦なのに幹事を任されるなんて、あり得ない。。。

私の勤務先で妊娠中に幹事を任された人に聞くと、意見は本当にさまざまでした。

私自身はどう思ったかというと、「引き受けたいが1次会で帰りたい」でした。
妊娠中は本当に体が疲れやすく、毎日8時間寝ないと体がもたなかったからです。
しかもつわりがなかなか酷く長引いたため、「本当に引き受けて大丈夫かな?」と言う心配もありました。

そんな思いをもとに、「こうやったらきっと全てがうまくいくだろう!」と考えて行き着いたのが
紹介した3つのポイントでした。

是非働く妊婦さんの力に、少しでもなれたら、この記事を書いた意味があったな、と思います。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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