- 仕事が忙しくて料理をする時間を短縮したい。
- 子どもが家にいると、なかなか料理ができない。
- もっと家事を効率化したいと思っている。
働きながら子育てをしていると、このような悩みを抱えることがあると思います。
子どもの年齢が小さければ小さいほど子どもを構う時間が長くなり、
「料理に割く時間がない!」だったり「火や油を使った料理をし辛い!」と
思ったことがある方は多いのではないでしょうか。
そうすると結局ウーバーや出前へ頼る、冷食をチンして食べる、お惣菜で食事を済まてしまうという
経験をしたことがある方もいると思います。
でもこの状況、ノンフライヤーがあれば解決します!
火を気にする必要はないですし、子どもの相手をしながら、料理を作ってくれます!
ノンフライヤーを上手に使えば、最低限の調理器具と食器で美味しい料理が作れます。
機械が効率よく料理をしてくれる上、最小限の調理器具しか使いません。家事の負荷が途轍もなく減ります。
家事の負荷が減れば時間に追われることが少なくなり、子どもともハッピーに過ごせます。
子どもがハッピーになったら家族全員がハッピーになれます。
この記事ではこのようなことを紹介します。
- ノンフライヤーとはどのような料理器具?
- なぜ子持ち共働き家庭にとってノンフライヤーが便利?
- ワーママはどのようにノンフライヤーを使い倒すべき?
このようなお悩みを抱えている方に、是非最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
- 子持ちの方で料理や食器洗いが苦手。
- 平日料理をする時間がほとんど取れない。
- 育児や仕事をしている間、機械が料理をしてくれたらありがたいと思っている。
- 外食、お惣菜、出前に頼っているけど、本当は家で自炊をしたい。
ノンフライヤーとはどのような料理器具?
ノンフライヤーとは、油を使わずに揚げ物ができる料理器具です。
お肉や野菜を専用バスケット(以下写真)に入れ、温度とタイマーセットをするだけで揚げ物ができます。
通常、揚げ物は大量の油を使いますが、ノンフライヤーは油を必要としません。
そのため、ヘルシー、自動調理、後片付けが楽になるといった魅力があります。
個人的には子持ち共働き家庭の強い味方であるルンバや食洗機と同じくらい、必需器具と思っています!
ノンフライヤーはフィリップス社が販売したのを機にヘルシー思考が強い欧米から流行し、
最近日本でも知名度が広がってきています。
日本ではレコルトやCOSORIといったブランドからも販売されており、一人暮らしに適したものから
家族で使えるものまで幅広い容量の商品が出始めています。
なぜワーママにとってノンフライヤーが便利?
自動調理してくれるため完全放置OK!他の料理や家事に専念できる。
ノンフライヤーは油を使わず揚げ物ができるため、ヘルシーを売りにしていますが、
個人的に最大の魅力と感じる点はタイマーセットをして自動調理をしてくれることです。
すなわちノンフライヤーで料理をするだけで、料理をはじめ家事全般の効率が大幅UPするのです!
例えばコンロで揚げ物をする場合の工程と諸々かかる時間を比較します。
コンロを使った料理は、目を離すと料理が焦げる、家事につながるリスクがあります。
常にコンロ近辺にいなければならないため、他の家事がしにくいです。
一方ノンフライヤーで揚げ物をする場合、専用カゴに食材を入れタイマーセットするだけで料理ができあがります。
火元の心配はいらないため、出来上がるまでの間に保育園のお迎え、洗濯物、掃除など、他のことができます。
音がうるさいわけでもないため、在宅であれば会議開始前にタイマーセットしておけば会議が終わるころには
料理が出来上がります。
ノンフライヤーが、従来の料理方法にはない利便性を感じていただけるのではないでしょうか?
油を使わず料理するため、洗い物の時短になる!
揚げ物を作る場合、たくさんの油をフライパンや専用鍋に入れる必要がありますね。
そうすると揚げ物をした後は油を処分する作業が出ます。
油でベタついたフライパン、お箸、揚げ物を並べたお皿は、たくさんのお湯と洗剤を使って
普通のお皿を洗う倍くらい力と時間をかけて洗わないといけません。
これを見るだけで「揚げ物なんてもう作りたくない!」という気分になりませんか?
一方ノンフライヤーは専用かごを使って「揚げ物」をします。
油は使わないので食事後の洗い物は、専用かごと食材をのせたお皿類だけ。
ノンフライヤーを使えば大量のお湯や洗剤を使わずサッと洗い物が終わります。
通常のお皿を洗うのと同じくらい、または、それ以下の時間と労力で洗い物が終わるのです!
子どもが好きな揚げ物が簡単に作れるため、家族がハッピーになる!
手間がかかる揚げ物がなぜ食卓で人気なのでしょうか?
一番の理由は「カラッと上がっている食感が好きだから」なんじゃないかな、と個人的に思います。
このカリッとした食感、ノンフライヤーで再現できます!
ノンフライヤーにはもとから「フライドポテト」、「お肉」、「お魚」など
定番揚げ物用のボタンがあります。
例えばフライドポテトを作りたいときは、専用ボタンを押すだけで適切な温度と時間をセットしてくれます。
ノンフライヤーを使えば失敗なく揚げ物が作れるので、子どもをはじめ家族みんなが美味しい料理を味わえます!
ワーママのノンフライヤー使い倒しかたは?
ノンフライヤー歴4年のフルタイムで働く私が、ノンフライヤーをほぼ毎日使い倒している2例を紹介します!
冷凍保存してある食材をそのまま揚げる!
ノンフライヤーは冷凍した食材をそのまま「揚げ」られます。
我が家の定番はフライドポテト、冷凍アジフライ、餃子、春巻き、ハンバーグです。
表面はカリッと、中は各素材の食感やジューシーさが残って出来上がるため、毎回子どもと旦那から大好評。
冷凍した切り身魚も大変おすすめです。
凍った切り身に塩をひとつまみふってノンフライヤーへ入れるだけで、
魚の表面と皮の部分がカリッと、中身はふわっと焼き上がります。
私の子どもは魚が得意ではないのですが、ノンフライヤーで焼いたお魚はかなり食べてくれます。
食材さえ冷凍庫にあれば、そのままノンフライヤーのカゴへ入れるだけで
10分前後でおかずができあがる!しかも家族からも喜ばれる!
子どもの笑顔が見られた時は、仕事の疲れも吹っ飛びます*
お惣菜の揚げ物を温め直す!
出勤帰りに何気なく買ったお惣菜、レンチンして温め直した時に衣がしなしなになって
美味しくないな、と思った経験ありませんか?
ノンフライヤーで再度温めれば、揚げたて同様のカリッと感がよみがえります!!
しかもノンフライ中に余分な油がポタポタ落ちるので、普通にお惣菜を食べるよりヘルシーに仕上がります!
この一石二鳥、ノンフライヤーだからこそ味わえるのです!
最後に
今日は私の料理と洗い物の時間を大幅短縮させてくれた、大好きなノンフライヤーについて紹介しました。
初めてノンフライヤーと出会った時は、正直「こんなもの使うのだろうか?」と半信半疑でした。
実際使ったところ、機械が勝手に(?)美味しい料理を作ってくれていたので、
その時間中に保育園のお迎えに行くことができました。
初めてノンフライヤーで作ったフライドポテトを家族が食べた時に言われた「美味しい!」が
今でも忘れられないくらい嬉しかったです。
しかも洗い物が大幅減となり家事の時間が短縮できたことも、本当に驚きでした。
時間に追われていた私は、ノンフライヤーと出会って生活が変わりました。
ノンフライヤーを使ってみたら、同じ満足感を味わっていただける方が多いのではないでしょうか。
私が今まで出会ったワーママで、毎日楽をしていて暇そうな方はいません。疲れや余裕がない方ばかりです。
その理由はおそらく男性と同じくらい仕事をしているのに、育児、家事も基本ママさんが
担うことになっているからだと思います。
時間に余裕がないと、心に余裕が生まれません。
心に余裕がないと、子どもや家族にあたってしまうことがあります。
あたらなくてもイライラやしんどさが顔や態度に出てしまいます。
そうなってしまうと家族がハッピーになれません。
そんな辛い状況に陥っている方には、ぜひノンフライヤーを試してもらいたいです。
家族向けには大容量がオススメです。
この先本当にノンフライヤーを頻繁に使うか分からない、という方には、
1−2人用で安いものから試すのも良いです。
そして少しでも多くのワーママが楽になり楽しい毎日となったらと願っています。
今日も最後までありがとうございました。
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